最強ウェポンと呼ばれた「VFR750R」の魅力

ホンダが誇るバイクシリーズの王道!VFR750R

1982年にホンダから発表されたロードスポーツモデルとして知られているVFシリーズの中でも、正に代表的なバイクとして知られているのがVFR750Rです。
こちらは1987年に発表されたモデルで、プロダクションレースのベース車両を使ったモデルとして販売されました。

チタン合金製のコネクティングロッドにマグネシウム合金のシリンダーヘッドカバー、ジュラルミン材を使ったハンドルやステップなど、いずれのパーツもノーマルバイクでは使う事が無い一級品を採用。
エンジン最高出力は77ps/9,500rpmでしたが、キットパーツカスタムによって133psまでアップするというモンスターバイクです。
耐久性と軽量化はもちろん加速力にパワーにも優れており、そのままレースに出場しても問題ないほどのスペックを兼ね備えています。

1000台限定販売に応募が殺到!

そんなホンダのVFR750Rは発表されてから多くのライダーの心を掴み、1000台限定販売で一台148万円の販売価格だったにもかかわらず予約が殺到。
その尋常ではないスペックの高さから多くの購入希望者が集い、応募総数3000人を越えるほどの事態となりました。
最終的には抽選により購入者が決定されましたが、未だかつてそこまでの購入希望者が殺到することがなく、正に一大旋風を巻き起こしたと言えるでしょう。

国内販売が終了してから1年後には海外でも販売されることとなり、累計3809台が販売。
ビックバイクの中でも類を見ないほどの人気を誇り、ビックバイクの歴史に華々しい1ページを飾りました。

現在でも高い支持を誇る大型自動二輪車

VFR750Rは数ある大型自動二輪車の中でも現在まで多くのライダーが羨望してやまないバイクとして知られており、定価の倍以上の価格で中古市場の取引がされることも珍しくありません。
レーサーレプリカと言うにはあまりにも精度が高いホモロゲーションモデルのため、レーサーレプリカファンも魅了し続けています。

レーシングのプロも認めるモデルとして知られており、エンジン出力も申し分なし。
水冷DOHC4バルブV型4気筒搭載の大型エンジンは、加速力だけではなくパワーも安定しており、長距離スピーディーな走りを可能にします。

車両重量は210キロとどっしりとしたタイプのため、風が強い日などにもふらつかない走りができるのが特徴です。
高速道路走行にもぴったりで、走りたいときに走りたいように加速します。

また低速域でも安定するモデルのため、街乗りがしやすいのもVFR750Rの魅力。
信号待ちが多い街中でも低速高速切り替えがスムーズですので、ストレスなく走れるでしょう。
見た目がクールなだけではなく、性能も兼ね備えたライダーにとって理想のバイクとして愛され続けています。