グッドデザイン賞を受賞した「DR200SE DJEBEL」の魅力

クールなデザインでグッドデザイン賞を受賞したDR200SE DJEBEL

1993年にスズキから販売が開始し、そのスマートでクールなデザインから見事同年グッドデザイン賞に輝いた人気バイクが、DR200SE DJEBELです。
4ストローク単気筒エンジンを搭載したパワーにも自信のあるモデルで、オンロード、オフロード共に走れるデュアルパーパスバイクになります。
2005年には惜しまれながらも生産終了と相成りましたが、現在でも多くのライダーに親しまれているモデルの1つです。

DR200SE DJEBELは通称ジェベル200と呼ばれており、そのハイスペックさから当時多くのライダーに買い求められたバイクになります。
シート高が低めの足つきの良いマシンですので、女性ライダーでも乗りやすいでしょう。
初心者から上級ライダーまで楽しめるバイクとして知られています。

低燃費で軽量ボディの運転しやすいバイク

ただデザインが良いだけではなく、DR200SE DJEBELは、燃費が良いモデルというのも魅力の1つです。
13Lタンクを搭載しており、燃費は30㎞以上。
長時間ツーリングでもほとんど給油がいらないタフな作りをしていますので、ロングツーリング好きな方にぴったりです。

更にボディは200クラスでは珍しく120㎞台と軽めの構造のため、取り回しがしやすいのも特徴です。
小回りが利きやすく狭い道でもスイスイと走っていけるため、街乗りでも利用しやすいでしょう。

更に価格帯も当時の250ccクラスに比べたら低価格だったこともあり、学生さんなどお金が厳しい方からも人気が殺到。
250ccクラスと比べても遜色のないパワーとスピードを兼ね備えたモデルということもあり、当時の250クラスを震撼とさせるほどの販売台数をたたき出したのです。
オンオフ両用モデルならではのオールマイティさにコスパの良さを兼ね備えたことで、オフロードバイクよりもこちらを選ぶライダーも少なくありませんでした。

現在は生まれ変わってDR200SEに

2005年に生産が終了してしまったDR200SE DJEBELですが、2013年にその復刻モデルとしてDR200SEが誕生しました。
ただしこちらは日本国外向けに作られたモデルのため、手に入れるには逆輸入という形で購入するしかありません。
DR200SE DJEBELの良さをそのままに残し、フロントカウルパーツ以外は見た目も性能も全く同じとして、当時のDR200SE DJEBELファンから熱く支持されているモデルです。

また派生車種であるDF200も非常に人気で、DR200SE DJEBEL同様、オールマイティバイクとして現在も販売されています。
シート高がDR200SE DJEBELに比べて更に低く設定されているため足つきが良く、ミリタリー風デザインを施す事でよりオフロードバイクらしさが兼ね備えられたモデルです。
人気モデルだからこそどうにかしてその血を残そうと、様々な形で今も色濃く受け継がれているバイクになります。