ホンダの電動バイク

日本を代表する自動車メーカーであり、バイクメーカーでもあるホンダと聞けば、やはりスポーツカーやスポーツ色の強いバイクをイメージする方が多いのではないでしょうか。
ホンダと言えばモータースポーツと共に成長を遂げてきた歴史もあるので、多くの方がホンダイコールスポーツカー、バイクとイメージしてしまうのは仕方のないことです。
しかし、ホンダは時代の変化と共に変革を遂げてきたバイクメーカーでもあり、現在では電動バイクEV-neoを販売しています。

EV-neoの特徴

EV-neoは、ホンダが販売している電動バイクで、エコロジーとエコノミーを両立させることに成功したバイクです。
走行時に二酸化炭素を一切排出しないという環境に配慮した設計と、モーターによる駆動ならではの静粛性を実現しているのです。

ガソリン駆動ではないため、エンジンオイルの交換やチェーンのメンテナンスなども必要ありません。
これも電動バイクであるEV-neoの特徴と言えるでしょう。
従来のバイクでは必要不可欠であった定期的なメンテナンスが必要ないということは、ランニングコストもそれだけ抑えることが可能となるのです。

専用の急速充電器を用いれば、わずか30分というスピードでバッテリーを充電することが可能となります。
コクピットメーターにはトリップメーターが装備され、充電中の様子や走行距離などを見やすい画面で確認することができます。

また、信号待ちなどでは自動的に電力を抑えるヘッドライト自動減光機能も搭載されています。

様々なシーンに対応する実用性

ホンダから販売されているEV-neoは、ビジネスシーンで活躍するためのあらゆる場面を想定して設計され、優れた実用性を兼ね備えています。
搭載されているモーターは低速トルクもありますから、重量のある荷物を積載した状態で坂道を走る場合でも快適でスムーズな走りを実現します。

シートの高さも綿密に計算されたうえで作られているので、配達などで頻繁に乗り降りするようなシーンでもスムーズに作業することができるでしょう。
また、バッテリーは足元のフロア下に収納されており、低重心を実現することに成功しました。

重心を低くしたことにより、コーナーでの安定感が増し、12インチのタイヤとの相乗効果で安定した走りを実現します。
後輪ブレーキを作動させるだけで前輪ブレーキにも適度な制動力が発揮されるという、ホンダ独自のコンビブレーキシステムが採用されていますから、より安全に高い制動力を発揮し、安全性の高い走りが可能となります。

ホンダの電動バイクに興味がなかった方もいるかもしれませんが、少しは興味を持ち始めた方もいるのではないでしょうか。
これからの主流となることが予想される電動バイクだけに、ホンダのこれからに注目です。