ホンダ自らが協力・監修「スーパーカブ」

ホンダ自らが協力・監修TVアニメスーパーカブ

日本の方なら、かなりなじみ深いバイクとして、最初に名が挙がるのが「スーパーカブ」。
そのスーパーカブが、2017年には累計で世界生産台数、一億台を突破したことをご存じでしょうか。
バイク業界では、主に配送業務に使用されるなど、かなり地味な存在ですが、そのカブにスポットを当てたアニメが、「TVアニメスーパーカブ」なんです。

ホンダ自らが、協力・監修を行ったアニメスーパーカブは、これまでのカブのイメージを一蹴する作品となりました。
もともとは、小説が原作なのですが、一部の内容やストーリーを変更して、新たなアニメ作品として仕上げられました。

スーパーカブのストーリー

主人公は小熊、平凡な16歳の女子高生といいたいのですのが、たった一人の母親にも見放され、天涯孤独の身で奨学金を受け取りながら生活を行う日々。
お金もない、友達もいないすべて無いないづくしの彼女の目に留まったのは一台のスーパーカブ。
わけありのカブでしたが、以前から欲しかったバイクを手に入れ、大きな人生の転機を迎えることになります。

友人も次々とでき、様々な交流の中から友情が芽生え、これまで後ろ向きだった考え方も、ずっと前向きに変化していきます。
ラブストーリーこそありませんが、カブ愛の詰まった魅力あふれるテレビアニメに仕上がっています。

スーパーカブの知られざる魅力

主人公の小熊は、ヒロインらしからぬ存在で、話方も超ぶっきらぼうな人物です。
人付き合いもせず、うずくまったような生活をしていた彼女は、このカブに出会ったおかげで、人生が大きく開けていきます。
同級生のカブ仲間の友人もでき、それまでセピアカラーのようなだった人生が、目まぐるしく色づいていく光景に、見ている方も思わず感動のるつぼに巻き込まれてきます。

作品を見てゆくうちに、小熊の表情も次第に柔和になり、思わずほっこりとしてしまいます。
作品の中では、カブをカスタマイズするシーンも見られ、本格的なシーンやカットに、かなりのこだわりを感じさせてくれます。

これまでに登場したバイク

TVアニメスーパーカブに登場するバイクは、スーパーカブのアニメとあって、主にカブが登場してきます。
小熊が最初に購入したホンダ・スーパーカブ50㏄を始め、カブ90/カブC125も登場するほか、親友の礼子の愛車は、郵便カブとして有名なMD90でした。
のちに彼女は、富士登山登頂挑戦で壊してしまい、CT125・ハンターカブのデッドストックを入手しました。

そして、もう一人のクラスメート、恵庭 椎は両親が一風変わったカフェを営んでおり、小熊と付き合ううちにカブに愛着をもつようになり、その後Littleカブを購入します。
ほかにも、小熊とのつながりで、カブに魅了される人物も多く、いろいろなバイクが登場してきます。