YZF-R1(ヤマハ)

公道を颯爽と走行できるレーザー「YZF-R1」

YZF-R1は、サーキット走行を主軸に作られたバイクという事で、レースマシンそのものの性能を持っています。
しかしレース用マシンと違う性能の良さが組み込まれているのがYZF-R1です。
電子製下装置が搭載されており、200psを使い切る事が出来るようになっているのです。
マシンのすごさはもちろんの事、このマシンのポテンシャルを活かすだけの走りができるのかと疑問になるくらい、優れたバイクです。

止まる曲がるという事について高水準な機能を持ち、どのようなライディングポジションでもこなす性能を持っているため、このマシンはレーシングマシンとして公道を走るという事も連想させるのです。
公道を走るマシンではなく、サーキットを走るマシンだという事を感じさせるマシンの特徴としては、シート高が9855mmと高い事、さらにホールド性がいいという点も、キットマシン特有の特徴を持っていると感じさせてくれます。

YZF-R1のエンジンの特徴

レーシングマシンと感じさせるのはエンジンでも同じです。
右手でトラクション感覚をつかみやすくなっていて、YZF-R1はフリクション感がない、クランクマスも小さいという特徴があります。
そのため、空ぶかしした場合でもその特性を強く感じます。

低中回転域のトルクの太さが従来よりもあり、6000から7000rpmとなるため、トルクがわいてくるような感覚があります。
通常、8000rpm以上を使うコーナーにおいても、1段上のギアで走る事が出来るのもこのエンジンの優れた特徴でしょう。

制御性の高さは電子制御装置によって感じる

コーナーを出る際、横滑り、トラクションコントロールに制御を入れるのがスライドコントロールです。
介入度3くらいで普通に走っている時、制御されていることに気が付かないほど、スムーズな制御性があります。

コーナー脱出後、ストレートに入るとウイリーコントロールが効果を発揮します。
介入度が3くらいと強めな状態でも安定し、パワーを強く活かした走りでもリスクの少ない走りができる魅力があります。
コーナーに入る際にもバンク角対応、前後連動ABSが安定性を持たせてくれていい走りをさせてくれるのです。

YZF-R1Mではオーリンズの電子制御サスが装備されていることで、ハンドルスイッチで背ってシング出来るという事に加えて、バンク角などによって減衰力を変化させるという制御性も持っています。
上級版としてサーキット指向を高めているマシンであるYZF-R1Mは、勝負マシンともいえる素晴らしいマシンに仕上がっているのです。
サーキット走行でも魅力ある作りとなっているYZF-R1は、優れたマシンは公道でもよい走りをするという見本のようなマシンとなっていると考えていただければ、このマシンが優れていることを理解していただけるでしょう。