植物で出来た電動バイク「Be.e」とは

新素材を使ったバイクが次々と登場している

バイクにおける技術の革新は目覚ましいものがあり、様々な最新技術がバイク開発に投入されています。
その中でも注目に値するのが、新素材を使ったフレームの構築です。
フレームはバイクの耐性と剛性に直接かかわってくるものですし、操縦性にも大きな影響を与えます。

そのため、どのメーカーでもより軽くて丈夫な素材を求めていろいろな取り組みをしています。
航空機パーツで使われるような合成素材を使うところも出てきていて、新しいバイクの技術革新の一部となっているのです。

そんな中、「Be.e」というバイクが発表され、驚きを持って世界中で注目されました。
というのも、この「Be.e」では麻の繊維と樹脂を合成した新素材を使ってバイクが作られているということが発表されたからです。
植物由来の素材を使っているということで、よりエコ志向の強い層からの注目が多く集まりました。

フレームとボディーが一体化した構造も斬新なアイディア

この「Be.e」が注目を集めたのは、植物由来の新素材を使っているというだけではありません。
そのボディー構造の特殊性にも注目が集まっているのです。

従来バイクのボディーは剛性の強いフレームを中心としてボディーが構成されるという作りになっていますが、この「Be.e」ではフレームとボディーが一体となっています。
住宅で言うと、太い柱が中心となってそこに壁が貼られている形ではなく、壁自体が強固な作りになっていて、それを組み合わせることにより柱を不要とした家を作っているという感じです。
それだけ内部構造にスペースを作ることができますし、軽量化を図れるという利点があります。

日本でも乗れるかわいいデザインのスクーター

この「Be.e」では、きちんとした法規制対策も採っていますので、日本でも問題なく運転できます。
電動モーター搭載で、時速45キロで走ると60キロ程度の航続距離があります。
最大で時速55キロのスピードが出ますので、日常での使用では快適に乗れそうです。

なによりこの「Be.e」は、とてもかわいらしいデザインでポップな要素が満載となっています。
重心が下にあり厚い構造をしているため、乗っている人がスラっと見えるというのも魅力的です。
カラーリングなどもバリエーションがあって、おしゃれに街中でバイクを乗りたいという人にぴったりでしょう。

充電は3時間程度で完了できるということですので、バッテリー性能もトップクラスで、他のメジャーなメーカーが出している電動バイクと比べてもそん色ありません。
ニュータイプのバイクということで注目度が高いので、オランダ発のこのバイクが日本でも見られるようになるでしょう。

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